おさない頃 埼玉での実家で一緒に暮らした叔母と従姉妹。
なかなか会えなくなってしまったが叔母の家を訪ねると想い出話に花が咲く。
深夜を過ぎることもおる。
「あそこの角の焼き芋屋さん美味しかったよね」「うんうん。」
頭の中は共通の味と場所がある。
「お祭りの日に赤大根を食べたかったけどお婆ちゃんがダメ!って言ったよね」
「ところてんもだめだったよね(^0^)」とか他愛のない話で盛り上がる。
なんて懐かしいいい想い出なんだろう。
もう2度と戻らない記憶だけの世界。
それぞれが年齢を重ね違う道を歩んだが幼少期の想い出は死ぬまで残るんだなぁ。
ここで一句
「広々と 尾瀬広々と 鰯雲」
鼻をツーンと通る冷たい空気。
久しぶりのお客さんで疲れてあー昼寝しちゃおうかなと思ったが
いやいやクッキーの散歩行かなきゃ
手袋をしなかったのですごく手が冷たくなった。いつものコース4000歩くらい。
空気の冷たさを実感した。まあ帰ってくれば体はポカポカなんだけどね。
ふゆの匂いは私にとってはパンを焼くときの匂い。
早朝に二次発酵して◎パンを焼く。
作り始めたのは何年前だろう。。
バンバン叩いて捏ねて・・なんか面倒くさいことしてた。
美味しくなくて堅くて家族は誰も食べなかった( ̄0 ̄)
何回も失敗した。大きなオーブンしかなくて温度調節もついてなくて
あらら大変。
今は捏ね機で捏ねてスチームオーブンで発酵して焼く。三分の一の時間で出来上り。
「朝食は焼きたてパンをお出しします」
趣味的なものだけど継続は力なりと言うことで続けていこうっと。
雨の1日だった。
そしてがんがん寒くなった。
ストーブ付けないいとぶるぶる震える。
冬のお客さんに向けて心地よく過ごしてもらうための準備をぼちぼち始めた。
もうこんな時期か。。。
尾瀬に行っといて良かった(^_^)
家の周りも少しづつ紅葉が始まった。
今は亡きチョコとまだ健在のクッキー双子の犬です。
軽トラの後ろに乗せてよく武尊牧場に散歩に行った。
繋ぎひもを放すとものすごい勢いで走り出す▽・w・▽
時には天然記念物のカモシカを追いかけ崖から落としたり・・・
動くものを観ると何でも仕留めた・・
紀州犬とのミックスなのか血が騒いだのだろう。
チョコは賢い犬だった(´・ω・`)
病気になってしまい最後は「う〜う〜」とうなるようになりある朝、冷たくなっていた。
17年のことだからもう3年経つ。
その点クッキーは元気。もりもり食べて散歩連れて行けと吠える。
寒くなるとそんなことを思い出す。
鳩待峠からあやめ平のトレッキングコースに行ってきた。
早朝は雨だったが九時前には青空が広がった。
最初の坂を登れば緩やかな木道が続き景色を充分楽しめる。
振り向くと至仏山が目の前に迫っていた。(゜д゜)
何てきれいな山なんだろう。過去に1回だけ登ったことがあったが苦しいだけの登山だった。
登山でないが景色を堪能しながら歩くことが出来る。気持ちの余裕と体力が付いたんだ。
コロナ下、毎日のクッキー(愛犬)の散歩が功を奏した。。
地塘って不思議な池だ。池の水はあふれもせず枯れもせず、
どうしてなんだろう?
とにかく白と青の空、澄んだ空気、大小の池塘、見渡すばかりのパノラマ。
「冨士見したに下る道の紅葉が見事だよ」と教えてもらい急遽予定を変更。
冨士見したへ下。大満足な23000歩だった。
お勧めコース。
昨日は沼田市のぶどう園に行ってきた。
初めてのブドウ狩り。今年は初めてが多い。
改めて思うことは娘が小さい頃はどこも連れて行ってあげられなかったなぁ。。ということ。
自分が経験したことのないものは消極的だったんだな。
リンゴ狩り、キノコ狩りも、イチゴ狩りも、栗拾いも・・etc.
今日は思い立って午後から埼玉の親戚の家に昨日取ったブドウを持って行った。
半年以上振りに埼玉の空気にふれた。暑かった(^_^)
群馬と埼玉の境の橋(えーと何て名前か忘れた)利根大橋かな?ちがうわ
そこから見た夕焼けは(危ないけど)とてもノスタルジックな気持ちになった。
なんだろう不思議な気持ち。幼い頃多分よく見ていたのだろう。
胸がとても熱くなった。空一面が真っ赤。
感傷的になった一日だった。